大好きな「ドラゴン・タトゥーの女」ドラマ化の話が出てました。

the girl with the dragon tattoo
via: https://www.hollywoodreporter.com/live-feed/girl-dragon-tattoo-drama-development-at-amazon-1296033

「ドラゴン・タトゥーの女」ドラマ化!

‘Girl With the Dragon Tattoo’ TV Series in the Works at Amazon

待ち遠しすぎる。

 

 

映画「ドラゴン・タトゥーの女」とは。

ドラゴン・タトゥーの女 THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO
アメリカ /2011年 / ミステリー・サスペンス
監督:デヴィッド・フィンチャー

スウェーデンを揺るがせた財界汚職事件の告発記事を書きながら名誉棄損裁判で敗訴したミカエルは意気消沈の日々を送っていた。ある日、彼のもとにスェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長ヘンリック・ヴァンゲル老人から家族史編纂の依頼が舞い込む。実はヘンリックの真の目的は40年前に起きた親族の娘ハリエット失踪事件の真相究明だった。ヴァンゲルはハリエットが一族の誰かに殺害されたと信じていた。40年前に一族が住む孤島から何の痕跡も残さず消えた少女。成功の陰に隠された一族の血塗られた過去に気づくものの手がかりの掴めないミカエルは、一族の弁護士から天才的な資料収集能力の持ち主であるとして、ある人物を紹介される。リスベットという名の、顔色が悪く、拒食症患者のように、がりがりに痩せた女。この小柄な女の肩口から背中にかけて、龍の刺青(ドラゴン・タトゥー/ルビ)が異彩を放っていた。意外なことに彼女はこの事件に異様な関心を示す。そして彼女はハリエットの日記に記された聖書にまつわる数字が、ロシアの国境付近で未解決のままとなっている連続猟奇殺人事件と関連があることを突き止めるのだった…。

ソニー・ピクチャーズの公式サイト

ハリウッド映画それなりに話題になっていたと記憶しているのですが
タイトルの意味がわからないし(キャッチーでもなければ内容が想像できない)、不穏な見た目のルーニ・マーラもあんまり好みじゃない気がして見ることを避けておりました。

 

そして半年ほど前。Amazon Prime入ってるし、そろそろみてみるかという軽い気持ちで視聴。 → はまりました。

リスベット・サランデルという、目的達成のための遂行能力がずば抜けている一方で社会性は極端に低いという、ダークヒーロー(ダークヒロイン?)が魅力に溢れており。

ミカエル・ブルムクヴィスト a.k.a ”見た目以外はあんまりイケていないおじさん”(ダニエル・クレイグ)をぐいぐいひっぱり、ガシガシとmacbookはじめとするガジェットを使いこなしている様に憧れを禁じ得ませんでした。(そしてmacbook air買ってしまいました)

 

原作にもハマった

本作は2005年に発売されたスウェーデンのベストセラー小説が原作なので、映画をみた興奮のままKindleで「ミレニアム」をポチり。
気がついたらそのまま「ミレニアム2 火と戯れる女」「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」まで、一気に読破。。。
睡眠時間も削って駆け抜けるように読んだ。。。(そしてこうして書いているうちにまた読み返したくなってきた。。。)

原作者のスティーグ・ラーソンは、不幸なことに第一作の出版前の2004年に心筋梗塞で50歳の若さで亡くなっており、彼が執筆したのは3まで。
4以降は別の作家によるものなので、3までの興奮を大切にしたくて手を出してない。2の第1章は明らかに次の展開を感じさせる内容になっており(3でも回収されていない。)、もっともっと原作者の手によるリスベットの活躍を読んでみたかったな。

ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女 上 (早川書房) Kindle版
(レビューみて決めてしまう情弱気質なので何となく気が進まず。。。買うべきなのか。。。)

 

闘う女性の物語

このシリーズ3作は、物理的に非力な女性(リスベット)が、男性の無自覚・無慈悲な暴力と戦っていく物語となっております。
リスベットは、原題ではwomenではなくgirlと表現されている通り、小柄な、身体的には弱い女性。
そのリスベットが、頭脳と強い心という自分自身の力で権力をもつ邪悪な男たちと闘っていくのは痛快で、ドキドキハラハラしながら読むのが止まらなかった。。。
映画ではわからない彼女の心理描写もたくさんあるから、応援せずにはいられなくてきっと読書中は鼻息荒くなってしまっておりました。

1作目の「ドラゴン・タトゥーの女」では彼女の出自はあまり明かされないけど、とにかく2・3作目読むと彼女の関係者として出てくる男が1作目以上にクソばかりで「そりゃ自分の身を守るためにはアウトローになるしかないね」という気持ちになります。

権力を持つ男性の醜さをコトコト煮詰めたとってもクソなキャラクターがたくさん出てきて、これは作家自身がジャーナリストとしてみてきた何かを参考にしているのかしらとちょっと思いました。
巻末の訳者あとがきとかアマゾンのレビューではここら辺についての深い考察もありましたが、私にとってはとにかく痛快なエンタメ作品でした。

リスベットになった気持ちでパソコンを触ることで、コーディングやWEB周りの勉強をがんばれる気がする〜。(天津・木村風に)

 

おまけ:ミレニアム4は人知れず?映画化されていた

蜘蛛の巣を払う女  The Girl in the Spider’s Web
2018年
監督・脚本:フェデ・アルバレス
製作総指揮:デヴィッド・フィンチャー

公式サイト

デヴィッド・フィンチャーの名前あるけどルーニ・マーラのリスベットじゃないからあんまりピンとこず。
Netflix、Amazon Primeで配信されるまで大人しく待とうと思います。

 

 

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